夜歩く

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聴取率とかラジオのすごく細かいこと

今更ですが、「普段、自分が好きなアイドルが出ている番組以外、あまりラジオを聴かないよ~」という各種アイドルオタクの方に向けて、簡単に聴取率とラジオについて自分なりにまとめてみました。

本当は10月の新番組が始まったタイミングにでも上げられたら良いか、ぐらいに思っていたのですが、気付いたらもう10月の聴取率週間どころか秋の公開録音シーズンも終わってしまって 、完全にタイミングを逃したかもなと思いました。反省。。

というか、ブログ初めてからほぼほぼラジオの話しかしてない気がするけど何なんだこれは。 

 

「そもそも聴取率とは何ぞや?」という方に簡単に説明をすると、そのラジオ番組をどれぐらいの人が聴いているかという数値です。

視聴率のラジオ版と思っていただけらたわかりやすいかと思います。

 

よくネット上で取り上げられている「聴取率」は、主に偶数月に行われる、ビデオリサーチによる「首都圏・関西・中京」の3地区での調査*1のことを指します。

2ヶ月にいっぺんぐらいに、突然レイティングとか、サンクスウィークとか、スペシャル“パーティ”ウィークと銘打って豪華なプレゼント企画を打ち出したり、特別なゲストを呼んでみたり、はたまたよくわからない変な企画を突然行ったりしているのは、どの番組でも聴取率を少しでも上げようとしているためです。*2

 

しかし、ラジオはテレビと違って様々な方法*3で聴取する場合も考えられるため、無作為に選ばれた「対象地域に居住する12歳〜69歳までの男女」に対して「どの時間帯に、どの番組を聴いたのか」をアンケート形式で回答してもらう形式を採っています。

 

聴取方法について注意しておきたいことは、対象とされているエリア外の番組をradikoプレミアムなどで聴いた場合*4は調査の対象外になるようなので、あくまでも「その地域で本来聴ける放送局の番組を、どれだけの人が聴いたのか」を問うものだと思っておけばいいかなと思います。

 

ただし視聴率とは違い、良い数字を採った場合だったりよっぽどのことがなければ数字は公表されません。

国会図書館で確認することも可能ですが、「この番組は何%だったぜ!!」とネット上などで勝手に出すことが出来ないので、重度のラジオ聴きなどでは無い限りはよほど注目する機会は少ないのではないかと思います。

 

より詳しくわかりやすい説明は、Wikipediaの「聴取率」の項目などを参照して下さい。

 

  • リスナーには何か関係あるの?

「数字が見えないのに何でそんなに騒ぐんだ?」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、どうして聴取率をそれなりに採ることが大事かというと、

 

極端に数字が悪い場合は、番組が打ち切られてしまう可能性があるのです。

 

当たり前といえば当たり前ですね。 

 

まぁ、打ち切り=聴取率の不振ではなくて、スポンサーの問題とか、編成上の都合とか、リスナーにはどうしようも出来ない大人の事情のせいだったりもするんですけど。ごにょごにょ。*5

 

ある日突然、「聴取率悪いから、この番組は打ち切りになったよ!!」とか言われたら、普通は(ラジオ局とか関係各位に対して)腹が立ちますよね?

というか、「いや、そもそも聴取率いくら採ったのかすらわかんねーよ!」ってなりますよね…。

 

そういった悲しいことにならないようにちゃんと番組を聴いていきましょう、ということなのです。

 

  • じゃあ、どうすればいいの?

残念ながら、なりたい人が全員調査対象になれるわけではないので、いろんな層へ、とにかく外へ外へ番組のことをアピールしていくことが大事になってくるかな、と思います。

 

「いついつに、どの局でやっている、この番組が面白いよ!」と、とにかく周りの人(同じグループのファンかどうか、と云うことは関係なく)に勧めて、少しでも興味を持ってもらうことが一番じゃないかなと。

 

具体的には、TwitterなどのSNSを頻繁に使う人であれば「こういう番組があるから、是非聴いてみてね!」と直接的に話題にしてみるのも手だと思いますし(ただし、やりすぎは禁物)、余裕のある場合は番組やラジオ局のハッシュタグをつけた上で、感想や実況などをツイートしてみると「この人すごく盛り上がっているけど、何のタグなんだろう?」と興味を持ってもらえるひとつのきっかけになるのではないかなと思います。

実際に、GG5のある回について「昼間から『筋肉を鍛える! (゚▽゚)』と言いながら、ひたすらシャーペンをカチカチしまくっていてカオスすぎる…。Go to the サイコBOX!じゃないか…」とTwitterで大騒ぎしていたところ、番組を知らない方から「一体何なんですかその番組?」とDMで尋ねられたことがあります。あと、いろんな意味で心配されました。

ゆくゆくは、そこからリスナーが増えていけば非常に喜ばしいことかなと。もしかすると、直接的に聴取率なども上がる可能性も十分にありえることですし。

 

そして、忘れがちなことでもありますが

 

ラジオ局や関係先に、「いつも聴いてます!」だとか「今回の内容、すごく面白かったです!」というように、(出来れば定期的に)しっかりと感想を送ることも非常に重要だと思っています。

 

番組宛に感謝のメッセージや感想を送ることはもちろん大事ですが、放送局のHPにある「ご意見・ご感想フォーム」のような「番組以外にも意見が響くような場所」にもしっかりと送ると、編成を司るような偉い所にも「ああ、この番組にはこれだけ反響があるんだな」という印象が少しでも植えつけることが出来るかなと思います。

ひどい局の場合は、聴取率の良さやリスナーの反応などを無視して、いわゆる大人の都合を行使して一方的に切られてしまうケースもごく稀に発生しているので、微力でもじわじわと意見をしみこませていくことで、少しでも良い印象に持っていけたら良いとなぁと。。

わたしたちオタクが得意とする「お礼メール参り」のような草の根作戦と思って下さい。

 

公開録音や番組イベント等も、足を運ぶことが出来る環境であれば積極的に観覧しにいくとなお良しです。

局が関与しているイベントであれば、「これだけ関心を持っている人がいるのか」と云うことを関係者に直接的に見せ付けることもできる上に、盛り上がり方によってはたまたま近くに居た人にも「これは何をやっているのだろう。面白そうだな」と興味を持ってもらえることも出来ます。*6

実際に、TBSラジオのラジフェスでは、ラッキーなことにJUNKのイベント等と日程が被ったおかげか、恐らく番組を聴いたことが無いであろう男性でも観覧の枠の外から興味を示していたケースもあったそうなので、意外とこういうのってバカに出来ないんですよー。。。

 

せっかく面白い番組があるのだから、それをオタクの中だけで消費してしまうのは非常にもったいないことなので、もっともっと外へ発展していくことが出来たらしあわせだよなぁと、いちラジオ好きとして思っています。

そして、末永く愛される番組になっていって欲しいなぁと強く強く願うばかりです。

*1:他の都道府県でも調査が行われていますが、その場合のほとんどはその地域のラジオ局による調査なので、主要3地区での調査とは別物だったりします。マジややこしい。

*2:身近な例だと、「アルピーANN」に河五や河合君が呼ばれたことや、「よんぱち」のアシスタントに河合君が呼ばれたこと、ゲストが豪華な上に10月の最終週ではなく第3週に「J's倶楽部」が放送されたことなど

*3:カーステレオや携帯ラジオ、radiko・らじるらじるのようなサイマル配信など

*4:たとえば、埼玉や首都圏の放送された番組を、北海道などの県外からradikoプレミアムなどを使って聴いたりすること

*5:わたしは一生、ニ○ポン放送の16年度深夜枠のゴタゴタを許さない

*6:かといって、春のイベントの時のように悪い意味でまわりの関係の無い方を巻き込んでしまったり、怪我一歩手前のような危ない状況にしてしまうのは断じて許されませんが。。